『拉致問題を自分自身の問題として考える講演会』
江戸川学園(大学、短大、専門学校との合同学園祭)三芽祭『Wish』

日時:11月3日(祝)13:00〜15:00
会場:江戸川学園 駒木キャンパス(千葉県流山市駒木474)
講師:サンケイスポーツ編集長 阿部正美さん
   救う会全国協議会常任副会長 西岡力さん
   北朝鮮による拉致H会社家族連絡会代表 横田滋さん
主催:拉致被害者救出有志の会/江戸川学園学園祭実行委員会   

 

11月3日の、江戸川大学の講演会に行ってまいりました。
雨模様でしたが、学園入口では胸にブルーリボンを付けた学生さんが案内をしており、嬉しくなりました。
ホールでは署名や募金の募集、資料とブルーリボンが手渡されました。
会場はほぼ満席、小さな会場でしたが約200名が集まったそうです。

出席が予定されていた横田早紀江さんと拉致議蓮の方々はあいにく欠席でしたが、横田滋さん、西岡力さん、阿部雅美さんの3名がそれぞれ30分づつお話をされました。

横田さんはめぐみさんが行方不明になる経緯など。本当は口ベタな方なのでしょう、それでも一生懸命にめぐみさんの事を話す姿に胸が締め付けられました。
私たち個人にできる事は、メールなどで政府に意見を送ってほしい、ブルーリボンを付けて、それをきっかけに知人などと話し合ったりして、関心を持ち続けてほしい、との事でした。

西岡さんは、ご自身のこの6年の活動について。万景峰号(ばんけいほう、と言いました)入港阻止の為の働きかけや、最後に「被害者の方々は待った。そして年月が流れ、諦めた。しかし夜には月と星を眺め、涙した」とおっしゃった時、涙がこぼれました。

阿部さんは「30分どころか2時間でも話したい事ですが…」など、会場を沸かせてくれました。
先日のドラマの事を中心に話されました。事実とほぼ変わらないとの事です。
「兵本さんの奥さん役は市毛良枝さんで、奥さんはたいそう喜んだそうですが、兵本さんは『なんで俺は堺正章なんだ』と、ね…」で会場はまた大笑いしました。記録の無い梶山静六氏の発言、マスコミのいい加減さ、進展の無かった拉致問題など、ご自身を戒めながら話してくださいました。
また、拉致疑惑を報じた20年前の記事で新聞協会賞を受け、普通は受賞パーティがあるが、拉致被害者全員帰国まで絶対に行わないと力強く言われました。

3人の話が終わり、質疑応答となりました。
一人目は江戸川大学の生徒さんでした。マスコミ志望という事で、その姿勢に関して阿部さんへの質問でした。
返事は、「話の中でもありましたが、まず疑ってかかる事。なぜそうなのか、結果だけで判断せずに経過を考える事」というようなお話だったと思います。

二人目は地元の年配の男性。
石原慎太郎東京都知事が拉致問題を取り上げなければ自民をぶっ潰すと言った事に対しての意見や、(支持しているようです)パチンコの裏で流れる金をなんとかしてほしい、万景峰の入港反対など、意見を述べられました。
答えた西岡さんも、意見に賛成という形で返答していました。

三人目は、横田さんの日銀の先輩の方でした。
質問ではなく意見を述べられ、ずっと応援してきた事、テレビで夏頃痩せたように思えて心配だった、どうか御夫妻共々健康に気を付けて、という温かいメッセージでした。話し終わると会場から拍手が溢れました。

まだまだ挙手していた方が多かったのですが、時間の関係で残念ながらここで終了となりました。

配られた資料の中に、
植民地政策、強制連行、従軍慰安婦の虚構、など評論家や大学教授らの著作からの抜粋が添えられていました。
学生さんも、会場に集まった方々(なんとなく来た、という方々も少数ですが見受けられましたので)も家でじっくり読んでほしいと思いました。

江戸川大学にはマスコミ学科があり、昨年取り上げられた拉致問題に深い関心を持った有志が、是非講演会を開こうと家族会や、講演経験のある会と連絡を取り合い、実施に至ったという事です。
20才前後の若い生徒さん達が拉致問題を取り上げ、作り上げた講演会。素晴らしい事だと思います。
是非このまま高い志を持ち続け、日本のマスコミの未来を担ってほしいと思いました。

古田様(投稿)

 

 

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